連休太り、焦らないで！

皆様こんにちは。
札幌市西区琴似のパーソナルトレーニングジム
絆Style-gym Legame（レガーメ）の
トレーナーのみゆうです！

さて、皆様はゴールデンウィークをどのように過ごされましたか？

「普段と変わらず仕事」という方もいれば、「連休に帰省や旅行に行ってきた」という方もいらっしゃいますよね。
特にご旅行に行かれた中には、「体重が増えた～！」と頭を抱えていらっしゃる方も…。

連休中はどうしても
・生活リズムの変動
・暴飲暴食
・運動不足
といった要素が重なり、体重が増えがちです。

しかし、実は増加した体重のほとんどは脂肪ではなく水分だったりします。
この場合、大切なのは体重の数字を戻すことではありません。

さて、今回は「では何をすればいいのか？」を具体的に3つ、お伝えします！

①胃腸を休める

まず一つ目に大切なのは、疲れた胃腸を休めてあげることです。

例えば、間食を行わないことで、一食を確実に消化させられる時間を確保し、また食間の空腹感を取り戻すことができます。

また、アルコールを控えることもとても大切です。
体はアルコールを一番最初に解毒・排泄する性質を持ち、 ここで内臓が疲れてしまうと回復に48時間以上はかかるといわれています。
暴飲暴食が続いた後であれば、最低3日はアルコールを控えられるといいですね。

②浮腫みを解消する

冒頭でお話した通り、増加した体重の原因である水分もしっかりと排出する必要があります。
そのためには、
タンパク質やカリウムを摂ることや、砂糖や油・塩分を控えることがオススメです 。
朝食の炭水化物にカリウムの多いバナナやさつまいもを召し上がるのであれば、更に胃腸にも優しいので一石二鳥ですね。

また、食事以外であれば入浴もむくみ解消に効果的ですよ。

③入浴してからしっかりと睡眠をとる

二つ目とかぶりますが、シャワーではなく湯船に浸かることはとても大切です。
入浴により毛細血管の血液循環を良くすることで、睡眠時の水分排出や回復力をアップさせられます。

また、理想的な睡眠時間は、ショートスリーパーやロングスリーバーだという方を除き、 7時間と言われています。
普段からあまり睡眠をとれていない方も、このくらいの睡眠時間を目標にしてみるといいですね。

いかがでしたか？
ゴールデンウィークだけではなく、年末年始やお盆休みなど、一年に何度か連休や連泊のご旅行の予定がある方もいらっしゃると思います。
もしまたそういった機会を迎えた時、しっかりと対処できるように今のうちからこれらの習慣をつけられるようになるといいですね。