インターバルは何分がいいの？

皆様こんにちは。
札幌市西区琴似のパーソナルトレーニングジム
絆Style-gym Legame（レガーメ）の
トレーナーのふうかです！

今回は、トレーニングには欠かせない
『インターバル』(休憩)について、大切なポイントをご紹介していきます！

「インターバルってどれくらい必要なの？」
「そもそもインターバルを取るメリットはあるの？」

と思った方は、ぜひこのブログを読んでみたくださいね！

インターバルは何分がいいの？

結論から言うと、
『インターバルは何分がいい！』と一言では言い切れません！

筋トレの目的や種目によって最適なインターバルが異なるからです・・・

1. 筋肥大
   ３分～５分
   
2. 筋力アップ
   １分～２分
   
3. 筋持久力アップ
   １分以内

短いインターバルの特徴

• HIITトレーニング(高強度有酸素トレーニング)などで脂肪燃焼効果が期待できる
• 忙しくてあまり時間が取れない人向け

長いインターバルの特徴

• 筋肥大効果が期待できる
• ボディメイクをしたい人向け

インターバルを取る時の『ポイント3つ』

1.長すぎるインターバルは効果が薄くなる
　数十分などのインターバルを設けると、せっかく負荷を与えた筋肉への負荷が抜けてしまいます・・・
　筋肉を鍛えるには、集中的に負荷をかけて筋繊維に刺激を与える必要があります。
　インターバルが長すぎると筋肉を限界まで追い込めず、トレーニングの効果が薄くなる可能性があるため注意しましょう！

2.短すぎるインターバルは効果が薄くなる
　１分以内のインターバルだと、筋肉の疲労が抜けてないまま、
次のセットを行うことになってしまうため、同じ重量をあげるにしても、回数がへってしまいます・・・
　回数が減ると、トレーニングの強度が低くなり、筋肉への刺激が弱まり、
筋肉の成長の速度が遅くなっていきます。

3.インターバル中は水や、 EAA・BCAAを飲む
　筋肉の水分保有量は『80%』
　人間の身体の約60%は水分といわれるほど、水分は体内に必要な要素です！
　筋肉を増やすほど体内により多くの水分が必要となるため、
積極的にお水を摂取しておきましょう。

　またEAAやBCAAを飲むことで、摂取したEAAやBCAAが運動中のエネルギーとして使われ、筋肉の分解を防ぐ効果が期待できます！

　運動30分〜運動中に摂取するのがオススメです(^^)

最後に・・・

『インターバル』は、筋トレの目的によって合わせ、
その日の体調や疲労度によっても調整していきましょう！

また、インターバルを取らずに、ひたすら筋トレを繰り返すことは、
怪我の元にもなります。
正しく取って、今後の筋トレの効果をアップさせてみてくださいね(^^)