TOPICS
トピックス
2023.03.03
理想の後ろ姿は?
皆様こんにちは。
札幌市西区琴似のパーソナルトレーニングジム
絆Style-gym Legame(レガーメ)の
トレーナーのふうかです!
皆さん、自分の後ろ姿は見たことありますか?
気づかないうちに、姿勢が崩れ『猫背・巻き肩』になり、
実は、見た目を保ちづらい部位の1つです・・・
背中は上半身の中でも大きな筋肉が集まっているため、
トレーニングを継続すると、見た目の変化が出やすいメリットもあります!
自分の目では直接確認することが難しいため、鍛えるのには苦労する部位ですが、
今回は初心者さん向けの背中のトレーニングをご紹介します!
基礎が詰まったトレーニングですので、是非一緒に行っていきましょう。
ワンハンドロウイング
このトレーニングは、背中の筋肉の中で、主に広背筋・僧帽筋下部に効きます。
広背筋は、胸から腰にかけてついている筋肉です。
僧帽筋は、背中の表面にあり「首、肩、背中の上部」の筋肉です。
鍛えることで上半身の逆三角形が際立ち、ウエストを細く見せる効果も期待できます!
やり方
- 1枚目の写真のようにベンチに片膝、片手をつきます
※この時、身体が床と水平になるよう意識しましょう - ベンチについていない方の手でダンベルを持ち、床に向かって肘を伸ばします
※肩甲骨がしっかりと下がっていることを確認します - 次に、ベンチについている足と手、支えている足をしっかりと固めたまま、ダンベルを持っている肘を、自分の腰辺りにに引き上げていきます
※肘の角度が、90度以下にならないよう注意しましょう - そのままゆっくりと最初の位置へ戻していきます
3つのコツ
- ダンベルを強く握りすぎない
ダンベルを強く握ってしまうと、肩や腰に余計な力が入って、
身体のバランスやフォームが崩れてしまいます。 - 息を吸いながら、 ダンベルを引き上げる
筋肉繊維をしっかりほぐしてあげるため、呼吸法をしっかりと意識しましょう。 - 広背筋を意識しながら行う
腕の力で上げるのではなく、肩の力を抜いてリラックスし、背中の筋肉でダンベルを揚げる事を意識します。
まとめ
背中は筋肉の成長が実感しにくい部位なため、正しい重量や回数、フォームで継続して行うことが大切です。
このトレーニングを行い、
男性であれば、たくましい逆三角形の後ろ姿。
女性であれば、肩甲骨が見え、引き締まった後ろ姿。
と、魅力的な後ろ姿をを手に入れてみませんか?