TOPICS
トピックス
2023.09.25
秋の食材、注意点は…
皆様こんにちは。
札幌市西区琴似
地下鉄琴似駅から徒歩1分!
パーソナルトレーニングジム
Legame(レガーメ)札幌琴似店
スタッフのみゆうです!
さて、ようやく涼しい日が増え、秋を感じ始める時期になってきましたね。
近頃は、コンビニや外食店等で「さつまいも・かぼちゃ・栗」といった秋の食材を使ったメニューがよく見受けられます。
中でもさつまいもはダイエットやボディメイクに適していると言われており、主食の代わりに取り入れながら美味しく召し上がる方も多い食材の1つです。
また、かぼちゃや栗にも、身体を作る上で嬉しい栄養素が沢山含まれています。
しかし、これらは全て人によっては身体の不調を引き起こす場合も…。
今回は、そんな方々に向けた、「さつまいも・かぼちゃ・栗」の嬉しい効果と、これらを食べる際の注意点をご紹介いたします!
さつまいも
さつまいもは別名「準完全食品」とも呼ばれており、カリウムやカルシウム、ビタミンも多く含んでいます。
血糖値を緩やかに上げていく効果がある為、白米やパンの代わりに主食として取り入れることで、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。
しかし、さつまいもに含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らむ性質があり、
人によっては過剰に摂取することで便秘や腹痛を引き起こしたり、腸の働きが阻害される恐れがあります。
対策として水分や水溶性食物繊維を多く含む「海藻」や「大麦」を一緒に取り入れてみることがオススメです。
かぼちゃ
かぼちゃにはさつまいも同様、浮腫みを排出するカリウムも含まれているだけではなく、皮膚や粘膜を保護するビタミンAや美容ビタミンと呼ばれているビタミンCも豊富に含まれています。
しかし、かぼちゃの糖質やカロリーは緑黄色野菜の中でも比較的高く、食べ過ぎると余分な糖質が中性脂肪となってしまいますので、食べ過ぎには注意が必要です。
栗
栗には、糖質の代謝を促すビタミンB1や、老化の予防に繋がる抗酸化作用のタンニンという成分が含まれています。
さらに、さつまいも同様に不溶性食物繊維やカリウムも含まれており、間食にパクっとつまめる物としてオススメできる食材の一つです。
しかし、不溶性食物繊維が多いということは、前述の通り、腸への弊害も予想されます。
摂り過ぎは控え、自分の身体に負担のない量を把握することが大切です。
いかがでしたか?
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
これら3つに共通するのは「糖質を多く含んでいる」ということです。
糖質はエネルギーとして欠かせませんが、摂りすぎると太ってしまい逆効果となります。
ダイエットや減量を目的に取り入れたい場合は、主食の代わりにしてみたり、主食の量を減らして糖質量を調整してみてくださいね。