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2023.07.17
自律神経の安定にはコレも大切
皆様こんにちは。
札幌市西区琴似
地下鉄琴似駅から徒歩1分!
パーソナルトレーニングジム
Legame(レガーメ)札幌琴似店
トレーナーのみゆうです!
さて、皆様は普段、
気圧や気温の変化・季節の変わり目に、体調を崩されたり身体に不調を感じられることはありますか?
人によっては、頭痛やだるさだけでなく、ひざや腰の痛み、喘息、耳鳴りなど、様々な症状に悩まれる方がいらっしゃいます。
これらの症状は、栄養をしっかりと摂り自律神経を安定させることで、緩和へと導くことができる場合があります。
今回は、特に意識して摂ると効果的な栄養を3つピックアップしてご紹介します!
もし「季節や気温に左右される…」とお悩みでしたら、今後これらの栄養を摂れているかどうかを意識してみてください。
自律神経の安定にオススメの栄養素3つ
①ビタミンB群
ビタミンB群には自律神経を整える効果があります。
ビタミンB1やB6、B12等が特に重要で、ビタミンB6には交感神経の興奮を抑える作用のあるセロトニンや、以前ご紹介したGABAの生成が促されます。
例:肉類・魚類・にんにくetc…
②マグネシウム
マグネシウムにも、ストレスや疲労感を緩和させ、自律神経を整える働きがあると言われています。
また、ストレスだけでなく、アルコールやカフェインによりマグネシウムは身体の外に排出されてしまいますので、こまめに食事やサプリメント等から摂り入れていきたい一つです。
例:アーモンド・ひじき・ほうれん草etc…
③鉄
鉄分が不足していると、血中や尿中にアドレナリンやノルアドレナリンが増加し、心身が緊張状態や興奮状態に陥りやすくなる傾向があります。
さらに、鉄分が足りないと脳貧血や自律神経失調症に繋がる恐れがありますので、こちらも欠かさずに摂取することをオススメします。
ちなみに、動物性のたんぱく質と一緒に摂ると鉄分の吸収率がアップしますよ。
例:レバー・大豆製品や豆類・小松菜etc…
もちろん、これらだけを意識できれば…というわけではございません。
しっかりと睡眠や水分補給を取り、規則正しく生活していくことが大切です。
規則正しい生活を心がけ、適度に身体を動かしつつ、休める時は休みながら栄養面にも気を配っていけるといいですね。