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2023.01.16

スタッフ日記

トレーニングのセット法の種類

トレーニングのセット法の種類
トレーニングのセット法の種類

 

トレーニングに慣れ始めると、より強い刺激や、一人でも追い込める方法を知りたい方が多いですよね。
そこで今回は、さまざまなトレーニングのセット法を紹介していきたいと思います。

これらを用いて、ダイエットの停滞打破や、筋肉痛が起きにくくなった部位に、高負荷を与えていきましょう!

 

①コンパウンドセット法

コンパウンドセット法とは、同じ筋肉に対して、2種類のトレーニングを連続で行うセット法です。

例)ベンチプレス10回の後、休憩を挟まずにダンベルフライ10回行う。

ポイントは、休憩を挟まない事です。
そうすることで、より筋肉に大きな負荷を与える事ができます。2種目終えた後に休憩を取り、次のセットに移ります。

 

②ドロップセット法

ドロップセット法とは、最初の重さで限界まで追い込んだ後に、数十%重さを減らし、限界まで追い込むセット法です。

例)マルチプレス50kg10回→35kg10回。これも休憩なしで行います。

ポイントは、限界まで追い込む事です。
余裕で10回程度できる重さで、行ってもドロップセットならではの効果は期待できません。
なので、重さの見極めが大切になります。

 

③スーパーセット法

スーパーセット法とは、拮抗する筋肉を連続でトレーニングするセット法です。

例)上腕二頭筋(力こぶ)→上腕三頭筋(二の腕) ダンベルカール→キックバック
このように前と後ろ、内と外のような関係を持つ部位を連続でトレーニングします。

二頭筋をトレーニングした後に三頭筋をトレーニングするので、その間二頭筋は休む事ができます。
ですので、少ないインターバルで次のセットに移る事ができます。
この方法は時短になるので忙しい人や、だらだらトレーニングしたくない人に特にオススメです。


今回紹介した3つの方法は初心者~中級者でもやりやすいセット法です。
他にもまだ種類があるので、調べてみたり、トレーナーに聞いてください!

今日から取り入れて、身体を次のステージへアップデートさせましょう!

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