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2024.10.12
タンパク質が不足すると…
皆様こんにちは。
札幌市西区琴似のパーソナルトレーニングジム
絆Style-gym Legame(レガーメ)
トレーナーの加藤龍成と申します。
皆さん“トレーニング”と言えばタンパク質というワードを一度は耳にしたことがあると思います。
そこで今回は「たんぱく質不足による影響」について紹介していきます。
そもそもタンパク質とは?
体づくりに必要なタンパク質が不足すると、筋肉を分解してそこからエネルギーを生成する為、筋肉量や筋力の低下につながります。運動機能が低下し、ものを持つのがきつい、食べ物をかむ力が弱まるなど、日常生活にも支障が出る恐れがあります。
①太りやすくなります
筋肉量が低下すると基礎代謝が低下します。タンパク質不足で筋量が低下すると、効率よくエネルギーが消費されず、太りやすい体質になります。
②肌や髪の若々しさが失われる
肌に弾力を与える役割をもつコラーゲンは、タンパク質から作られます。不足するとコラーゲンの生成が減り、肌のハリやツヤが失われます。また、シワやたるみなども起こりやすくなります。
③体調を崩しやすくなる
体の機能が低下して体調を崩しやすくなります。貧血、むくみ、免疫力の低下などが挙げられます。
まとめ
タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、毛髪など体づくりに使われたり、ホルモンや酵素、体液の調整など体を調整するのに使われたり、生きる上で欠かせない栄養素ですので皆さんも意識して摂取してみてくださいね。