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2026.10.09
高校生はパーソナルジムに通える?入会できる年齢と親の同意、部活と両立するための確認ポイント
「高校生だけど、パーソナルジムに通ってみたい」「高校生の子どもを通わせたいけれど、そもそも入会できるのか分からない」。そんな本人や保護者の方から、何歳から入れるのか、親の同意や書類は何が要るのか、お小遣いや家計で払える金額なのか、部活と両立できるのか、という疑問をよく耳にします。一般のジムに一人で行くのと比べて、お金を払って教わる意味があるのかも気になるところだと思います。
この記事では、Legame(レガーメ)琴似店の入会条件や手続きの実際をもとに、体験を予約する前に本人と保護者が確かめておきたいことを順番に整理します。
結論:高校生でもパーソナルジムには通える。ただし入会できる年齢と親の同意は、店ごとに先に確かめる
高校生でもパーソナルジムに通うことはできます。ただし、何歳から入会できるかは店によって異なるため、申し込む前にそれぞれの店の条件を確認する必要があります。
当店の場合、入会条件は「中学生を除く16歳以上」で、未成年の方のご入会には親権者の同意が必要です。ここで注意したいのが、高校1年生で誕生日がまだ来ていない方です。高校生であっても15歳のうちは条件に届かないため、16歳の誕生日を迎えてからのご入会になります。「高校生になったから大丈夫」ではなく、「16歳になっているか」で判断してください。
もうひとつの境目が18歳です。法務省『民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について』(2022年施行)によると、民法の成年年齢は2018年(平成30年)に成立した改正法により20歳から18歳に引き下げられ、2022年(令和4年)4月1日から施行されています。成年年齢には、単独で契約を結べる年齢という意味と、親権に服さなくなる年齢という意味があります。つまり当店では、16歳・17歳の高校生は親権者の同意が必要で、18歳になっている高校3年生は未成年ではないという整理になります。
入会に必要なもの:親の同意・本人確認書類・初期費用
申し込みの当日に慌てないよう、必要なものを本人と保護者の両方が分かる形で並べます。当店の入会手続きはご来店のうえ、書面に必要事項を記入していただく形で、お一人様につき約40分が目安です。学校帰りに来る場合は、この時間を見込んでおくと安心です。
- 未成年の方は親権者の同意
- 本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
- 入会金と、選んだコースの料金
- 銀行口座引落しの場合は銀行口座情報と銀行印、クレジットカード払いの場合はクレジットカード
細かな条件は年齢制限や入会手続きのよくある質問にもまとめています。申し込み前に一度、親子で目を通しておくと話が早く進みます。
17歳以下は親権者の同意が要る
16歳・17歳の高校生が入会する場合は、親権者の同意が欠かせません。これは店の都合だけで決めているものではありません。法務省『民法(成年年齢関係)改正 Q&A』(2022年施行)では、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合、原則としてその契約を取り消すことができるとされています(未成年者取消権)。未成年の方の契約には、保護者が内容を知ったうえで同意しているという前提が必要になるわけです。
本人が「行ってみたい」と思った段階で、まず保護者に話し、通う目的や回数、費用の見通しを一緒に考えてから申し込むのが自然な順番です。
18歳の高校3年生は自分で契約できるが、支払いは家族で話しておく
同じ法務省のQ&Aでは、成年年齢の引下げによって18歳・19歳の方は親の同意を得ずに様々な契約ができるようになったとされています。高校3年生で18歳の誕生日を迎えていれば、法律上はご自身で契約を結ぶことができます。
ただ、自分で契約できることと、家族に相談しなくてよいことは別の話です。月々の支払いを誰が負担するのか、受験や部活の引退時期と重なったときにどうするのかは、契約の前に家族で話しておくことをおすすめします。入会後に「思っていた金額と違った」とならないためにも、次の費用の項目を一緒に確認してください。
入会金・年会費・支払い方法
当店の入会時には、入会金22,000円(税込/事務手数料・カード発行手数料込)がかかります。月額コースの場合は、これに加えて年会費11,000円(税込)が必要です。
- 月額コースを銀行口座引落しで払う場合:入会時に月額会費2ヶ月分・年会費、銀行口座情報と銀行印
- 月額コースをクレジットカードで払う場合:クレジットカード(現金は不要)
- 短期集中コースの場合:現金・銀行振込・クレジットカード・ショッピングローンから選択
金額は執筆時点のもので変わることがあります。また、入会時のキャンペーンや特典は時期によって変わるため、最新の内容は体験予約の際にご確認ください。
高校生がお金を払って『教わる』意味があるのはどんな人か
当店代表は、パーソナルトレーニングを勉強の参考書と家庭教師にたとえてこう話しています。「自分で参考書を買って勉強できる人は、それでいいです。何から始めればいいか分からない、一人では続かない、期限管理も苦手なら、家庭教師を付けた方が合格へ近づきやすい。ジムも同じです。自分でできるなら通い放題でいい。そこに自信がないなら、最初はパーソナルから始めればいい」。

つまり、高校生全員にパーソナルジムを勧めるわけではありません。動画や本を見ながら自分でメニューを組み、続けられる人は、一般のジムや自宅でのトレーニングで十分です。お金を払って教わる意味があるのは、「参考書だけでは進められない」と感じている人です。
カルテと重量設定まで行うレガーメのパーソナルトレーニングでは、一人ひとりに合わせたカルテを用意し、トレーニングの中でその人に適した方法を伝え、マシンの重量設定も行います。当店の会員には、ランニングマシンや自転車を漕ぐだけでなく、様々なマシンをまんべんなく使う方が多いのが特徴です。教わったことを自分で再現できる状態をつくるのが、家庭教師役としてのトレーナーの仕事だと考えています。
部活の体づくりを自己流でやって不安がある人
部活のために筋トレを始めたものの、このフォームで合っているのか、重さはこれでいいのかが分からないまま続けている人は少なくありません。自己流のまま回数だけ重ねるより、最初に一度、動き方と重さの決め方を教わっておく方が、その後の自主トレに迷いが減ります。
体型を変えたいが運動が苦手な人
運動部ではないけれど体型が気になる、体育が苦手で何をしていいか分からない、という高校生もいます。運動に苦手意識がある人ほど、一人でジムに入っても手が止まりがちです。トレーナーと一緒に、今の自分にできる動きから始める方が取り組みやすくなります。
一人でジムに行っても何をすればいいか分からない人
ジムに来てもランニングマシンだけで終わってしまう、マシンの使い方が分からず周りの目も気になる、という悩みは大人の会員の方からもよく聞きます。何から始めればいいか分からない段階こそ、家庭教師を付ける意味が大きい段階です。
部活と両立するには:パーソナルの回数と自主トレの日を分けて考える
部活のある高校生が通う場合、パーソナルトレーニングの回数をどれだけ入れるかと、残りの日に何をするかを分けて考えるのが現実的です。当店のコースは月額コースと短期集中コースの2種類で、どちらも料金によってパーソナルトレーニングを受けられる回数が変わります。そのうえで、どのコースを選んでも施設は通い放題です。

この仕組みを使うと、部活が忙しい週はパーソナルの回数を詰め込まず、パーソナルで教わったメニューを空いた日に施設で自主トレする、という組み立てができます。家庭教師の授業がない日に参考書で自習するのと同じ流れです。パーソナルの無い日に一人で何をするかは別の記事で詳しくまとめています。
もうひとつ、予約のルールも部活の予定と照らし合わせておきたいところです。
- 入会時に専用アプリをダウンロードし、予約・キャンセルはアプリで行う
- 予約・キャンセルの締め切りは、予定日の前営業日の営業終了時間まで
- 当日の電話予約は原則として受け付けていない
- 木曜日が定休日。年末年始と冬季に休館する場合があり、ウェブサイト・SNSの公式アカウント・専用アプリで事前に告知
「今日は練習が早く終わったから行こう」という当日の思いつきでは、パーソナルの予約は取れません。部活の予定表が出た時点で、パーソナルを入れられる曜日を先に決めておき、急に空いた日は自主トレに充てる、という使い分けをおすすめします。
費用は『月額』だけでなく、初期費用と手ぶらの代金まで足して家族で決める
保護者の方が気にされるのは、結局いくらかかるのかという総額だと思います。比べるときは毎月の金額だけで判断せず、最初にかかる費用と、通い方によって増える費用まで足して考えてください。
- 入会金:22,000円(税込)
- 月額コースの年会費:11,000円(税込)
- 月額会費またはコース料金(パーソナルの回数で変わる)
- 月額コースでフルレンタルを使う場合:月額2,750円
- 体験トレーニング:有料
レンタル品(バスタオル・ウェア・上靴など)は、体験トレーニングのときと短期集中コースでは無料です。月額コースでは、フルレンタルを使うと月額2,750円がかかります。学校帰りに着替えを持ち歩くのが負担になるか、自分で用意できるかで、この費用を足すかどうかが変わります。なお、ミネラルウォーターは全会員無料です(琴似店のみ)。金額は執筆時点のもので変わることがあります。
学割の有無で店を比べたくなるかもしれませんが、その前に「部活と両立しながら、月に何回なら無理なく続けられるか」を本人と決めておくことをおすすめします。続けられる回数が決まれば、どのコースが合うのかも、家計としていくらまでなら出せるのかも、話がしやすくなります。
体験の日に、本人と保護者が確かめておくこと
当日の大まかな流れはパーソナルジムの体験当日の流れで紹介しています。ここでは、高校生とその保護者が特に確かめておきたい点に絞ります。当店の見学・体験は、ウェブサイトの申し込みフォームからの事前予約制で、体験コースは有料です。準備や説明を含めて、お一人様につき60分〜90分かかります。

体験のときは、Tシャツ・短パン・上靴・タオル類を当店で無料で用意しています(持参も可能です)。制服のまま学校帰りに手ぶらで来ても体験を受けられるので、部活のない日の放課後に予約を入れる方法もあります。なお、トレーナーの希望をお聞きすることはできますが、担当できる人数やシフトの関係で、希望を承れないことが基本です。
部活の種目・ケガ・痛みは最初に伝える
体験の最初に、所属している部活の種目、これまでのケガや今気になっている痛み、そしてジムで何をしたいのかを伝えてください。部活の補強をしたいのか、体型を変えたいのかで、提案される内容は変わります。医療機関にかかっている場合は、その指示を優先してください。
当店では筋トレや有酸素運動だけでなく、主に肩甲骨周りから骨盤周りの筋肉に対するコンディショニングも行っています。東かりき鍼灸整骨院と提携・協力し、定期的に講習会を実施しています。気になることは遠慮せず、体験のときにそのまま話してください。
話を聞いて、体を見て、提案してくれるか
体験の日に見てほしいのは、マシンの数や設備の説明よりも、その店のトレーナーの姿勢です。当店代表は、店選びの基準をこう考えています。まず、話を聞いてくれるか。そのうえで、体を見る、カウンセリングする、その人に何が合うかを提案する。ここまでできたら完全合格だ、と。
代表自身、いくつかのジムに客として足を運んだ経験があり、「当たり前のこんなことも出来ない店が多い」と感じたそうです。部活の種目や目標を伝えたときに、トレーナーがどう反応するか。設備の説明だけで終わらず、こちらの話を聞いたうえで、体を見て、その人に合った提案をしてくれるか。保護者の方も一緒に、そこを見ていただければと思います。
琴似で高校生が通うなら
Legame(レガーメ)琴似店は、札幌では希少な大型施設のパーソナルトレーニングジムです。260平米の施設に20台以上のマシンがあり、広々としたフリーコーナーやストレッチコーナー、個室も備えています。

ジムに行くのが恥ずかしい、周りの大人の目が気になる、という高校生にとって、周囲を気にせず集中できる個室があることは安心材料になると思います。個室なので、体の悩みも気軽に相談できます。
更衣室は男女別で、それぞれにシャワー室が2室あり、シャンプー類もそろっています。更衣室ではプライバシーの観点から携帯電話の利用をご遠慮いただいており、貴重品は無料のダイヤル式ロッカーに預けられます。学校帰りや部活のあとに寄って、汗を流してから帰れます。
入会できる年齢かどうか、親の同意はどうするか、部活の予定とどう組み合わせるか。ここまで家族で話せたら、次は体験で実際に話を聞いてもらう段階です。琴似(札幌市西区)で高校生から通えるパーソナルジムとして、16歳以上の高校生とご家族のご相談をお待ちしています。


